2009年6月16日火曜日

予選1日目(6/15)試合結果

予選大会1日目の結果です。実力の拮抗した激戦となりました。

1日目結果

4位決定戦のPK戦は見ごたえ十分で、どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。
一方で試合開始時間までにご来場いただけず、やむなく中止とした試合もありまして、事前申込をしたにもかかわらず参加できなかった皆様には申し訳なく思っております。
(文責:オノデラ)


~試合講評~

第一試合。ゲーム大会のオープニングを飾るこの試合は、「FCシーザリオ(イングランド)×鷹(アルゼンチン)」の対戦となった。
43分に先制点を挙げたのはイングランドを従えるFCシーザリオ!このままハーフタイムかと思われたところで得点を挙げた。しかしこのまま1点を守り開幕戦を飾るか…と思いきや、83分に鷹が同点弾をねじ込んだ! 試合は終始、拮抗したままで同点のまま試合終了。
第二試合は留学生によるチーム「ANIMAL(ブラジル)とスモークチーズ(イングランド)」の一戦。
真の意味での国際試合となり、そのキャッチフレーズに勝るとも劣らぬ大熱戦を見せてくれた。(予選の試合の中ではイチバンの激戦だったと思います!) 1分にブラジルが先制したかと思うと、続け様に6分にイングランドが同点弾。22分にまたブラジルが引き離すと、イングランドは負けじと26分に同点に追いつくと、キックオフからすぐにボールカットして展開し29分に逆転弾炸裂。ここで3-2でイングランドがリードし、前半が終了。後半がはじまると、開始早々ブラジルが49、55分に続け様に点を取り、早速逆転。そしてこのまま試合終了かと思われた81分、スモークチーズがまさかの同点弾。ロスタイムにもまさかの決勝点のシーンもあったが決まらず。結局4-4の大熱戦で幕を閉じた。すごい…。個人的にはANIMALのボールキープがうまいと思った。多彩なフェイントも開場を湧かせた。
第三試合はキャンセルの「桐朋高校サッカー部」チームに代わり、急遽参加者から募った「FCstay(イングランド)×ecstacy(イタリア)」。なんとこの2チームは東北大学に実在するフットサルクラブ。しかもお互いに知り合い同士で、先パイ後輩対決になった。因縁を感じずにはいられない試合だった。
試合はというと、イタリアが試合を支配し、ボールコントロールもよく4ゴールを決めて圧勝した。先パイが、後輩に「先パイの威厳」を示した試合となった。
四位決定戦(PK)
ここまでで予定の試合は終わったのだが、順位を決める際に、「FCシーザリオ」「鷹」得失点、総得点、ボール支配率の全ての数値で並び、勝ち抜きを決める上でPK対決を行うことになった。
緊張のPK戦。初回は両者順調に決めるも、2人目で先攻の鷹がミス。このあとお互いが順調に決めていき、後攻のイングランドが5人目となり、これを決めれば勝利というところで、真ん中下に転がすも見事に反応し、奇跡のセービング!! この瞬間、開場はかなりの盛り上がりを見せた。その後サドンデスに突入し、6人目。先攻のアルゼンチンがポストをかすめ、外したかに思われたが、ギリギリでゴールイン。冷や汗だった。しかし悪夢は7人目。アルゼンチンはシュートをセーブされてしまう。ここで後攻のイングランドが7人目のPKをきっちり沈め、万事休す。白熱の展開だった。
この結果決勝進出チームが決まり、表の結果のようになった。
(文責:松尾)

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