2009年6月19日金曜日

予選2日目(6/18)試合結果

予選大会2日目の試合結果です。
なんと、はるばる東北学院大からお越しくださったチームもありました!

2日目結果

予選1日目の上位4チームと、今回の上位4チーム、合わせて8チームが決勝(6/29開催)進出です。
(文責:オノデラ)


~試合講評~

第一試合「永遠にともに(ブラジル)×アグリ(イングランド)」
試合開始時からこう着状態が続いた。しかし24分にバーの上をかする惜しいシュートをブラジルがお見舞いする。ここのながれから27分にスルーパスに反応したロナウジーニョが先制弾。ブラジルは攻撃を緩めず、35分にもポスト直撃のミドルを打つ。41分にイングランドが反撃を始める。ペナルティーエリアに侵入し、相手を脅かし、敵のファールぎみのタックルを受けるもPKを貰えず。この流れからブラジルがボールをつなぎ、中央からスルーパスを通し、アドリアーノとGKの1対1を演じるも決めきれず。
後半に入り、ブラジルが攻め続ける。57分ゴール前のもつれあいからシュートを放つも、はじかれたボールをうまく押し込み2-0とリードを広げる。イングランドの追随を許さず、シャットダウンした。
第二試合は急遽棄権したチームに代わり、代打で「Masspyオールスターズ(ドイツ)」が参戦。対するは「よっと(イタリア)」
試合が始まるとドイツはボールコントロールできず、イタリアのサイドから崩すパスサッカーに翻弄されてしまう。前半のセットプレーの3失点を含み、大量失点。ドイツはペナルティーエリアに侵入することすら許されなかった。まさしく「カテナチオ」にはまる。イタリアは速い展開から9得点を奪い圧勝。カモラネージを中心としたサイドアタックが印象的だった。ジラルディーノ4発、トニ2発、カモラネージ2発だった。大失態を犯したMasspyオールスターズは説教部屋行きになったという…。
第三試合はこちらも当日棄権のチームの代わりに参加者即席チーム「焼肉ラーメン(スペイン)」が参加。対するははるばる遠方から来てくださった「ゴミ人間チーム(ブラジル)」
ゴミ人間チームは毎日かかさずウイイレを行うという相当な玄人。その名に劣ることなく、4分に早速ロビーニョがゴールを決める。対するスペインも、先制点を取られたが、徐々に反撃を始める。トーレス&ビジャの世界最強2トップが何度もゴールを脅かす。そんな中30分に右サイドからのトーレスのクロスからビジャが頭で合わせ、同点弾を沈める。ここでリズムを掴んだスペインは畳み掛ける攻撃を見せ、なんと43分、右CKからセルヒオラモスがヘッドで合わせて、まさかの逆転弾。会場が沸く。
後半に入ってもスペインはゴールを脅かし、ブラジルも攻め続けた。拮抗したまま試合は終了し、戦前の予想に反して、まさかの焼肉ラーメンが勝利を挙げた。
第四試合「さらみち(スペイン)」×「ザ・カット(ブラジル)」
kickoff早々の7分、中盤からの絶妙なスルーパスにトーレスが反応し、中央でGKと1対1を演じる。 一度は防がれるも、難なく押し込み、スペイン先制。得点後はブラジルがCK、FKなどで攻勢に入る。前半終盤にはシャビやビジャがシュートを放つも枠を捕らえず。
後半に入るとこう着状態がしばらく続いた後、ブラジルペースとなる。アドリアーノ、ロナウジーニョ、カカがシュートの嵐。すると78分、ペナルティーエリアギリギリのところからロナウジーニョがミドルで同点にする。その後もこう着し、試合終了かと思われた89分にダニエウアウベスが左サイドを自陣から長距離を駆け上がり、ペナルティーエリア入ってからシュートを放つ。これは右ポストを叩き、カカがそこへ詰めるが惜しくも枠右に外してしまう。結局このまま試合終了でドロー。
第五試合「株式会社齋藤(ブラジル)」×「ジャイアンツ(イングランド)」の対決。
開始早々2分、ブラジルが中央からスルーパスを流し、シュートのチャンスを作った。一度弾かれるも、走り込んでたロナウジーニョが冷静に流し込み先制。
26分にイングランドはブラジルの畳み掛ける怒涛の攻めに遭う。ゴール前での打ち合いになるが、超至近距離でブラジルがまさかのバーの上に放ってしまった。しかしその直後の28分ペナルティーエリア外やや左よりロナウジーニョが芸術ミドルで先制!攻めに遭ったイングランドはロスタイムに反撃を見せる。カウンターから中央にスルーパスが流れ、これを拾ったランパードがGKを抜く。しかし無人のゴールのバーを叩いてしまった。
後半は五分の試合で、イングランドはルーニーが再三ゴールを脅かすがゴールならず。結局ブラジルが前半のリードを守って勝利した。
第六試合「quine(イングランド)」×「チームチック(スペイン)」。こちらも注目の留学生対戦。
7分、イングランドのランパードが幸先よく先制。その後は互いにシュートを放ち合い、互角の様相を見せる。前半終了間際、スペインがイングランドゴール前で怒涛の猛攻を見せるが、激しい競り合いの中でイングランドが死守。
後半に入るとイングランドが再び攻勢を見せる。57分には右サイドからのクリアをオーウェンが拾い、突破しシュートでゴールを奪う。スペインは防戦一方。80にFKでポストを叩いたのがハイライト。
その後もイングランドペースで、84分に見事なワンツーからシュートを放つもポストを弾く。しかしこの流れからデフォーがボールを拾い、ロングシュート。なんとこれが枠を捕らえる。スペインは万事休す。イングランドが見事な試合を見せた。
(文責:松尾)

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