2015年5月6日水曜日

【遠征報告】七ヶ浜 モーターパラグライダー

ごきげんよう。

東北大の皆様、大型連休いかがお過ごしでしょうか。

パラグライダーサークル東北大Masspyの活動ですが、日ごろの鍛錬の成果を試すため、七ヶ浜まで遠征に出かけてまいりました。

移動ルートはこんな感じです。
仙台駅ー(JR仙石線)→多賀城駅ー(宮城交通バス)→菖蒲田

パラグライダーサークルと聞いて驚いたでしょうが、東北大Masspy部員は全員、インストラクター資格を有しております!

入部するともれなく部員から直接指導を受けることができ、資格取得まで可能です。お得!早い人は前期のうちに取得してしまいますね。

普段は泉ヶ岳等でのパラグライディングをメインに活動しておりますが、今回は、モーターパラグライダー。

浜辺からこんな風にして一気に離陸します。
東北大Masspy、海を渡る。
途中で引き返しているので渡っていませんね。

1.山のパラグライダーとモーターパラグライダーの違い

端的に言って、動力源があるか否かですね。

山の場合は、天候が良くても飛ぶときに向かい風が来ないと飛び立つことができません。モーターパラグライダーの場合は、天候さえよければ、よほどの強風でない限り、低地から自力で離陸可能です。高度調整もできるので、融通が利きますね。


どちらが優れているという話ではなく、それぞれ趣が違いますので、サークル全体としては両方を楽しんでいます。

部員はそれぞれ興味・関心が異なりますから、「俺は風の力だけで飛ぶのが好きだ」というタイプももちろんいます。


2.モーターパラグライダー

今回は、七ヶ浜の海岸から離陸して、海上を飛び回りました。一番高いところでは、200mくらいの高さにまで上昇します。そこで、松島や街並みを見渡しながら、ぐるーっと回ってきました。まるでカモメの気持ち、ジョナサンの気持ち。


今回実は1人を除いて全員がモーターパラグライダーは初体験!
それでも日々のイメトレの成果もあって、みな準備万全の様子で楽しんでいましたっ!

着陸時が特にスピードや位置調整が難しく技術を要するのですが、このようにスムーズに行うことができました。実は滑らかな着陸、東北大Masspyのお家芸なんですよね。さすがです。




3. 日々の活動について

さてさて、遠征の様子をお伝えするのはここまでにして、普段の活動についても紹介させてください。

私たち東北大Masspyは、

『東北大生に驚きと楽しみを提供する』

を理念に掲げ、日々活動に励んでいます。

これからも、みなさんに充実した学生生活を送っていただけるような、さまざまな提案や機会の提供を行うべく、定例活動として、部室でのミーティングを行っています。

場所:新サークル棟415(東北大川内北キャンパス構内)
曜日:毎週月曜日と水曜日(現時点)
時間:18:30~20:30

活動後は、みんなで夕ご飯を食べに出かけたり、部室内でボードゲームをしたり、和やかな感じです。

今期は特に部員同士のコミュニケーションを積極的に図っていく試みを多数行っていきますので、いつ入部してもすぐ馴染めます!大丈夫!安心して!怖くないから!ほら!


ちなみに、肝心のパラグライダーの遠征に関しては、正直、今後、年に1回あるかないかくらいです。ていうか、これまでやったことありませんでした。とっても楽しかったです。資格だって誰も持ってません。全員ホンマモンの素人です。ごめんなさい。調子に乗りました。 Masspyに入っても資格は取れません!身につくのは企画力!

今回、モーターパラグライダー体験をさせていただいたのは、こちらです。
  • 運営:有限会社風の丘
  • 場所:宮城県七ヶ浜町菖蒲田海水浴場
  • 直通:090-8255-9187
  • mail:info@g-resort.co
詳しくはこちら

【インストラクター紹介】
パラグライダー歴23年のミスチル好き
2年前からこのパラグライダー体験飛行を開業とのこと。

最高点に達した時,エンジンを止めた静かな海の上で松島を一望したあと,胸が詰まりそうになっているところで,
「っどーーーですか?!最高でしょう!!!ねえっ!?」
とテンション高めにお声がけしてくださり現実に目が覚めます。とても素敵な人です。

一緒にお手伝いしてくれる大学生も募集しているそうです。空き時間のうちに飛行訓練もさせてもらえるとか。

えっ?えっ?バイト代も貰いながら何度も乗れる上に体験だけじゃなく訓練までさせてもらえるなんてもしかしてすっごくお得ッ?!やばいやばい今すぐ連絡しなきゃッ☆

はい。

それでは、また。



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