至高の究極料理「美味鍋」爆誕！！！

みなさんこんにちは。1限の存在を消し去る者、上村です。


突然ですがみなさんは　世界一美味しい料理　を知っていますか？


きっと人によって世界一美味しいと思うものは違うでしょう。私はハンバーガーが世界一だと思いますが、人によってはスイーツだったり肉が世界一美味しいでしょう。


今回は東北大生の類い稀なる数学力を使うことでこの課題を解決しました！　その理論がこれです！

TA SHI ZAN

足し算

いきなりで理解ができないと思うので説明していきます。

こんな感じでしょうか。まあ、「うまい ＋ うまい ＝ すごくうまい」とだけ理解できれば大丈夫です。

これを繰り返していくことでどんどんうまいものを足して、最強の料理を錬金することができます！！！！！！！

では、いざ実践編！

5月19日午後6時　某所

そこには究極の料理、「美味鍋」を求め6人の者が集っていた。彼ら6人はまだ見ぬうまさを求め、一人2つずつ自慢の食材を持ち寄っている。その瞳は渾々とした鈍い光を放ち、期待がにじみ出ていた。

集まった具材

実験会場試食会場

集まった具材は以下の通り

• 麻婆豆腐
• ビッグマック
• いなり（の皮だけ）
• 栗カボチャポタージュ
• 納豆
• ピザポテト
• じゃがりこ
• チーズ
• シュークリーム
• イカゲソ
• 蒙古タンメン中本
• 鮭フレーク1瓶
• まるごとバナナ
• チョコブラウニー（？）（部室に落ちてた）

いずれも単品だとただうまいだけの食材である。これらを鍋に混ぜることで最高の品を作っていった。

最初はゲソで出汁をとり、そこから辛み中心の食材で味を整える。

いわゆる、蒙古タンメン麻婆といった味わい。そしてここから少しずつラッシュをかける。

若干の事故や異物混入がありつつも次第にその味は変わっていき、最終的にこうなった。見た目は正直「生きた沼」でケ□□軍曹の「宇宙お好み焼きf×」を彷彿とさせる。

生きた沼

宇宙お好み焼きfx

しかしゲテモノほどうまいのはこの世の常識！　てな訳で口に入れれば！　その味は！！！！

めちゃくちゃまずい！！！！！

久しぶりにまずいと思うものを食べました。断食していたとしてもためらうレベルのまずさです。皆さんは真似をしないようにしましょう。寿命が2年くらい減りました。猫缶を食べた時の方がよっぽど美味しかったです。

なんとか完食までは持っていきました。焦げが最高にまずい。現場からは以上です。

P.S.ピクルスの輪切りとバナナを見間違ったのは今回の美味鍋が初めてです。これからはバナナだと思っても注意して食べましょう。